どっちがどっち?
2010年 07月 11日
早速ナギサノツユをみせてもらいました。
その後は、目にはいった個体をひたすら撮影。
しばらくしてガイドのMさんに
「ナギサノツユとカビラノツユはOK?」
と聞かれた。
「(・・・・カビラノツユ?)」
ひとまず、「写真の出来はともかく、OKです」と答えるも、
カビラノツユ・・・?の疑問符は残ったまま1Div終了。
お昼にその違いを教えてもらいました。
背中の膜に水色の斑紋をもっているのがナギサノツユ。
一方カビラノツユにはそれがなく、中央に切り込みが入る薄緑色の濃淡がある。
これを覚えれば、ちょっと遠目からでも判別できます。
例年カビラノツユは個体数がすくなく、10個体くらいとのこと。
今年は、あっちにも、こっちにも。被写体を選べるほどたくさん見ることができました。
この2種は、刺激を受けると尾を自切するらしい・・・
さらに切り離された尾は、トカゲの尻尾のようにクネクネ動くらしい・・・
あまり想像したくないな・・・
自切されたらショックなので、触ることなく自然体を撮影しました。
by maseaa
| 2010-07-11 22:22
| Diving